S E T

郊外の住宅地に建つ版画家のアトリエと住居。
1階がアトリエで2、3階が住居。 箱の中にもう一つの箱が貫通した構成になっている。
貫通している箱の中には洗面、浴室、納戸がある。鉄骨造に対しての木仕上げを工夫した。
天井が高く、シンプルで明るく開放的な空間。

設計段階から係わり、ローコストの工夫を建築家と考えた。
その一つとして、塗装工事は施主が施工。

物件 SET
主要用途 アトリエ+住居
家族構成 夫婦
所在地 埼玉県吉川市
規模 地上3階
構造 鉄骨造 
敷地面積 130.01㎡
建築面積 46.25㎡
延床面積 102.44㎡
設計 渡辺康建築研究所
構造設計 H&A構造研究所
工事期間 2004.10〜2005.4


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